【月見酒】中秋の名月に日本酒をかたむけませんか?月見酒に合わせたいおつまみも紹介します

豆知識

夜が長くなってきて虫の声が絶えず聞こえる、そんな季節の行事といえば「お月見」ではないでしょうか。

暑さが落ち着いてしっとりした雰囲気で眺める月は、気持ちを落ち着かせてくれますよね。

忙しい毎日に追われて空を眺めることがない、という人もこの日はじっくり月夜を楽しむのもいいかもしれません。

ゆったりと流れる時間の中でいただく日本酒は、格別なものがあります。

お月見が中国から伝わったといわれる、平安時代に思いを馳せてみるのも趣がありますよ。

中秋の名月とは

旧暦の8月15日に出る月のことです。

旧暦の7~9月が秋でした。その秋の真ん中に当たるのが8月15日(中秋)で、この日に出る月を「中秋の名月」と呼んでいたとのことです。

旧暦の8月15日は今の暦に当てはめると9月や10月に当たり、毎年日にちは変わります。

2021年は9月21日ですね。

月の満ち欠けとも微妙にズレが生じるため、満月とも限りません。

農業の収穫時期と同時期であるため、収穫の感謝の気持ちを神様へ込めた行事といってもいいですね。

また芋類が収穫される時期でもあるため「芋名月」と呼ばれることもあります。

お月見が伝わった平安時代には、池などの水面に映った月の動きをみて楽しんでいたそうです。

農作物の収穫を神様に感謝するようになったのは、江戸時代以降のことなんだそうですよ。

月見酒で飲むとしたら何がよい?

秋においしい「ひやおろし」がおすすめです。

本来2回行う火入れを1度だけにして、フレッシュな状態で秋まで寝かせたお酒です。

フレッシュさと寝かせた分の丸みが絶妙なバランスの日本酒、といってもいいですね。

冷やで飲んでも燗で飲んでもおいしいので、いろいろ試したくなってしまいますよ。

ひやおろし、と一口に言っても大吟醸から純米酒まで、さまざまな種類があります。

自分の好みのひやおろしをぜひ探してみてくださいね。

お月見のお供え物といえば

お月見のお供え物といえば、

・団子

・さつまいもや里芋などの芋類

・柿やナシなどの果物

・日本酒

・すすき

ですよね。

これらに共通しているのは、「農作物」だということです。

団子も日本酒も米からできています。ほかの食べ物は秋に旬を迎えるものですよね。

これらをお供えして、「今年も農作物をお恵みくださりありがとうございます。」という感謝の気持ちを神様へ表すのです。

里芋は米がメジャーになる以前の主食で、その時代には里芋が供えられていました。

米が主食となった時代となってからは、里芋に似せた団子をつくって供えたのが今も続いているという話もあります。

すすきには神様が宿ると信じられていたり、切れた茎の鋭さは魔除けにもなると信じられていたりしたことからお供えしたとの説があります。

日本酒とお団子って合うの?

お月見といえば、外せないのがお団子ですよね。

でも月見酒との相性はどうなのでしょうか。

和菓子に日本酒なんて合わないでしょ?という声も聞こえてきそうです。

お月見のときにいただくお団子も、日本酒ももとはお米から作られています。

日本酒によっては、和菓子のような甘いものと合うものもあるのですよ。

貴醸酒のようなトロリとした日本酒や、純米酒などうま味の強い日本酒が和菓子には合います。

恵利
恵利

みたらし団子のタレも、煮物の材料もあまり変わらないですよね!

月見酒と合わせたいおつまみ

お団子が里芋を模したものであるのであれば、里芋のつまみはいかがでしょうか。

Cpicon お月見だんご風 ♪♪ 里芋のみたらし♡ by Madamロシェ

「日本酒にも合う」と作った方からのお墨付きです。

見た目も可愛くて、口に入れたそばから手を伸ばしたくなりますね。

冷凍里芋で作るのも手軽です。

Cpicon 里芋みそ煮 生姜風味♫日本酒にも合う! by すし屋女将みさと

こちらは味噌味のおつまみです。

こってりとした味噌の風味に生姜のサッパリさがベストマッチ。

冷え込んでくる時期にピッタリのおつまみです。

月夜を眺めながら「ホクホク」と食べるのもいいですね。

月見酒にふさわしいぐい吞み

月見をしながら飲むのであれば、ちょっと大きめの「ぐい吞み」で日本酒を楽しんでみてはいかがでしょうか。

日本酒に浮かぶ月を眺めて楽しむこともできますよ。

【能作】ぐい吞み 月 金箔

中を覗くと金箔の三日月が浮かんでいます。

錫で出来ているため、お酒の口あたりがまろやかになるのも特徴です。

ぐい吞みの月と、夜空の月を二つ浮かべて月見酒なんていいですよね。

初山窯 ぐい呑み 白 蛇の目 8勺

飾らずに飲めるぐい吞みといえば陶器ですよね。

白色がきれいなため、日本酒の色も楽しむことができますよ。

お猪口よりもたくさん入りますが、手に持った感じは重たくもなくしっかりつかめます。

月見酒はもちろん、毎日の晩酌にもピッタリのぐい吞みですよ。

まとめ

中秋の名月、お月見にまつわるお話を紹介しました。

月というとなんとなくロマンチックな雰囲気があります。

秋の味覚と月をおともに、日本酒をチビチビやるのも趣深いもの。

くれぐれも夜風で体が冷えないようにしてくださいね。

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