【虫よけキャンドル第2弾】パラフィンワックスを使った虫よけキャンドルの作り方と効果を紹介

虫よけキャンドル アウトドア

昨年作った廃油から作った虫よけキャンドルがなくなってしまったので、今度はろうそくと同じパラフィンを使ったろうそくづくりに挑戦しました。

廃油を使った虫よけろうそくも作ったことがあるので、興味がある人はこちらも参考にしてくださいね。

【パラフィン】虫よけキャンドルの作り方

準備する物

  • パラフィンワックス(または、ろうそく)
  • ろうそく(ろうそくの芯)
  • ハッカ油とローズマリーオイル
  • ろうそくを入れる瓶や金属の容器
  • パラフィンワックスを溶かす鍋
  • 溶かす鍋よりも一回り大きめの鍋
  • 割りばし
  • 輪ゴム
  • 新聞紙やキッチンペーパー

パラフィンワックスなどの材料は、ECサイトで買うのが便利です。

私が買ったもの、使ったものはこれです。

ハッカ油とローズマリーのオイルは元々持っていたものですが、香り、成分共に天然の物なのでおすすめです。

石油などから作られる合成香料のオイルは虫よけの効果が出ません。
エッセンシャルオイル、もしくはケモタイプ天然と表示があるものを使いましょう。

必要なパラフィンを計る

ろうそくを作りたい容器に溶かしていない状態のパラフィンを入れて、量を調整します。

溶けたら減るかな、と思って容器のふちまでパラフィンを入れましたが、実際はもっと多くても良かったみたいです。

パラフィンを溶かす

保険のためろうそくは4本入っています。

大きめの鍋に水を張り加熱、計ったパラフィンと、は小さめの鍋に入れて湯せんします。

パラフィンは60℃くらいで溶けるので、水を張った鍋は沸騰させなくても大丈夫です。

直火にかけると引火の可能性があります。
安全のためにも必ず湯せんで溶かしましょう。

ろうそくの芯の部分を誕生日用のろうそくから取り出したので、一緒に溶かしました。
コンビニでもらったスプーンが役に立ちました。

ろうそくの芯を取り出す

溶かしたろうそくから芯だけを割りばしで取り出します。
取りだしたらキッチンペーパーの上でまっすぐにおいて、少し固まらせます。

芯が少し硬くなったら、割りばしに挟んで瓶に垂らします。
割っていない割りばしに挟むのが安定して良いのですが、割ってしまったら写真のように輪ゴムなどで固定しましょう。

溶けたパラフィンにハッカ油とアロマオイルを入れる

約200gのパラフィンに対して、ハッカ油とローズマリーオイルを混ぜたもの大さじ2杯ほど入れました。

この量が適切かどうかは分かりませんが、屋外で使うことを前提としているので濃い目でも良いかと思って入れました。

容器に入れる

オイルが混ざったら、温めすぎて香りが飛ばないうちに容器へ移します。
ヤケドに気をつけましょう

冷ます

容器に入れ終わったら、冷まして固まるまで待ちます。

外側は1時間くらいで固まってきたのですが、しっかり固まるまでには3時間くらいかかりました。

しっかり固まるまで芯が動かないように、気をつけてくださいね。

イメージではもう少し大きいキャンドルだったのですが、ずいぶん減ってしまいました。
次回はもっと量を増やして溶かそうと思います。

完成

すっかり固まったので、割りばしを外して火をつけてみました。
しっかり火がついて、ハッカとローズマリーの香りがほんのり漂います。

今回ジャムの容器を使ったので、蓋もついています。

ふたがあると、持ち運びも汚れなくて良いですよね。
今回私が使ったのはジャムの空き瓶ですが、熱には弱い可能性があります。
瓶の使用は自己責任でお願いします

恵利
恵利

早速できたキャンドルを持ってキャンプへ行ってきましたよ!キャンプの様子のページも参考にしてくださいね。

まとめ

キャンドル作りは大成功で、虫よけ効果もバッチリでした。
しかし、芯に使ったバースデーケーキ用のろうそくの芯は少し細かったようです。

屋外で使うと少し頼りない感じがしました。
次回作るときは芯をもう少し太く工夫して作ってみようかと思います。

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