【軽井沢キャンプクレスト】CREST north Karuizawaでファミリーキャンプレビュー&地酒の紹介

食品

9月下旬、雨予報の中CREST north karuizawa(北軽井沢キャンプクレスト)行ってきました。

ここのキャンプ場の特徴と言えばふかふかの芝生サイト
手入れされたふかふかの芝生のサイトを目当てにしてくるお客さんが多いことでも知られます。

芝生以外にはどのような特徴があるのでしょうか?
公式サイトには載っていない、細かい部分の写真などを交えて紹介していきます。

北軽井沢の周辺情報

軽井沢と言えば、旧軽井沢の軽井沢銀座、中軽井沢のハルニレテラスが有名です。
北軽井沢は、中軽井沢よりも北、草津方面へ数キロ抜けたところにあります。

ちなみに軽井沢と違い、北軽井沢は群馬県です。

キャンプクレスト周辺には大きなスーパーマーケットなどは見られませんでしたが、浅間高原牧場付近にセブンイレブンとローソンがありました。

食料品などの忘れ物があれば、ここを利用しても良いかもしれません。

軽井沢IC方面から来るのであれば、軽井沢の有名スーパー「つるや」、国道18号線沿いの「デリシア」が便利です。

当初、私たちもつるやへ寄るつもりでしたが渋滞がひどく、デリシアへ変更。
デリシアも信州の名物や新鮮な野菜、信州牛、パン、などしっかり揃っています。

同じ敷地内にはコーヒーショップや本屋さんがあり、ちょっとした休憩も可能です。

また、公式HPには各方面からのルートと、買い物に便利なお店が載っています。

今回の地酒

今回購入したお酒は遠藤酒造の「渓流 高リンゴ酸 純米吟醸」です。軽井沢の「デリシア」で購入しました。

アルコール度数は13度と低め。軽くさっぱりした印象だったためこちらを選びましたが、大正解。
リンゴのジューシーさが感じられてすいすい飲めてしまいます。

芝生の上で空をのんびり眺めながら、夏の終わりを楽しむのにはもってこいの日本酒です。

場内の様子

ぐちゃぐちゃですいません。。

我々が予約したのは芝生&電源無しサイトでした。場所は選べないので受付の時点で場所を指定されます。

マップを見ると私たちがいたB9はかなり小さそうに見えますが、130㎡ありました。
もっと広いサイトもありますが、十分すぎる広さです。

大型テントやタープを持ってきている人がほとんどでしたが、車を停めてもかなり余裕があります。

また、我が家は小学生の子どもがいるため、なるべく子どもが楽しめるようなものがある場所を選んでいます。

キャンプクレストにも子どもが好きそうな遊具がありました。

トランポリンは20分500円

トランポリンは20分500円かかりますが、ほかの遊具は無料です。
キックボードやストライダーも時間制限なく無料で借りられます。

遊具の広場は芝生サイトのすぐわきにあったので、自分のサイトからでも子供の様子が見られました。

サイトの場所(CやDの奥など)によっては見えないかもしれませんが、自分がサイトでのんびりしながら子供の様子を見られるのは、とてもありがたかったです。

小さなボールゴールもありました。

電源サイトの電源はこんな感じです。地面から比較的近い位置にあります。

Wi-Fiはイマイチ

フリーWi-Fiが使えることになっていますが、実際はかなり厳しい印象でした。

管理棟からさほど離れていないサイトでも不安定で、普通のサイトすら開けませんでした。
使っている人が多かったのかもしれませんが、あまり期待しない方が良さそうです。

サニタリーの様子

トイレや流しもきれいでした。お湯が出るシンクがあり、手洗い石鹸や消毒用アルコールも置いてあります。

シンクのわきには洗濯機もありました。
食器用洗剤や洗濯洗剤やスポンジは備え付けていないので、持参しましょう。

女性用トイレは全て洋式でした。それぞれに便座用の消毒もついています。

管理棟の横には、しっかりしたドアがついている完全個室のシャワーブースが2つあります。
予約制ですが空いていれば、予約なしでも使えるようです。

10分300円で売店の受付で申し込んで使えます。朝8:00~夜21:00まで使用可能でした。

コイン制ではなく、受付で料金を支払います。
物を置く場所もあります。

ゴミは1袋分無料

受付のときに燃えるゴミと燃えないゴミの袋を1袋ずつもらえます。
この袋に入る分は無料ですが、それ以上の量は別途袋を購入して捨てられます。

芝生はあたたかい?

9月後半の北軽井沢の最低気温は13℃ほど。
暖房器具を持たない我々でも大丈夫なのかと少し不安でした。

日が暮れてからの外は裏ボアがついたジャケットを着ないと寒かったのですが、テントの中はそれほどでもなく。

しかもインナーテントの中は、ほんのり温かさを感じるくらいでした。
地面が芝生だったことと、スカート付きのテントに買い替えたからかもしれません。

おかげでゆっくり眠れました。

ちなみに、買い替えた我が家のテントはこちらです。
170cmの私でも内部で腰をかがめることなく動けるので、非常に快適!
万年キャンプ初心者の私たちでも、割と簡単に組み立てられるのもポイントです。

売店の様子

おしゃれな雰囲気の売店を除いてい見ると、私の大好きな日本酒がなんと置いてありました。

長野県佐久市の伴野酒造さんの「ボー・ミッシェル」です。
日本酒とは思えないような果実感と、低アルコールで大好きなのです。

恵利
恵利

通販で取り寄せないといけないかなぁ、と思っていたところでまさかの出会いだったので、即買いしました。

店員(オーナー?)さんに声をかけたら、自分が気に入ったこだわりがあるものを置きたいと思っているとのこと。

ボー・ミッシェルも大好きなようで、熱く語られていましたよ。

新作虫よけキャンドルを使ってみました

以前、作った虫よけ廃油キャンドルが効果的だったのですが、前回のキャンプで使い切ってしまいました。

キャンドルのための廃油もなく、それならばと本格的なろうそく作りにチャレンジ

場内は細かい虫やハエが少し飛んでいましたが、キャンドルをつけてしばらくたつといなくなっていました。今回も大成功だったようです。

作り方はこちらのページを見てみてくださいね。

まとめ

キャンプクレストは、私たちのようなファミリーがとても多かったです。
しかも小学生よりも小さな子がいるファミリーが多く見られました。
そのためか、夜も21時を過ぎるとすっかり静かに。騒がしい夜が苦手なのでとてもありがたかったです。

2日目は雨が朝から降っていましたが芝生サイトだったため、泥汚れはペグだけで済みました。

今までのキャンプは林間サイトばかりだったので、芝生サイトの開放感が落ち着かないのではと不安でしたが、今回のキャンプで不安は払しょくできました。
天気が良ければ星空も楽しめそうなので、時期を見てまた行きたいと思っています。

基本情報

CREST north Karuizawa(キャンプクレスト)

住所:〒377-1411 群馬県吾妻郡長野原町応桑1544-139

営業期間:4月下旬~11月頃

公式サイトはこちら

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